犬を連れて四国・九州を5泊6日で回った記録の4日目(6月11日)です。熊本の小田温泉から宮崎の高千穂へ抜けて、阿蘇まで上がって、また宮崎へ戻る。走行は約170kmでした。
この日いちばん書きたいのは、高千穂峡のボートに、予約なしで乗れた話です。
正確に言うと、予約を取るのを忘れていました。気づいたときには空きがひとつもなく、そのまま前日を迎えて、宿の人に言われたとおり朝5時に宿を出て、並びました。結果は、ネット予約で取れる時間帯よりも早い舟に乗れました。
そしてもうひとつ。この日の行き先は、その行列で会ったご夫婦に決めてもらったようなものでした。
この日の行程|高千穂観光を、朝5時から詰めた1日
| 5:00ごろ | 小田温泉「花心」を出発(朝食はキャンセル) |
| 6:57 | 高千穂峡着。当日券の列に並ぶ |
| 8:41〜 | 🔴 貸しボートに乗船(30分)。トリコは車で留守番 |
| 9:36〜9:50 | 国見ヶ丘(中畑神社遥拝宮・標高513m) |
| 10:22〜10:27 | 高千穂神社(秩父杉・神楽殿) |
| 11:20〜12:12 | 天岩戸神社と天安河原 |
| 12:24 | 帰りの売店でソフトクリーム |
| 14:44〜14:53 | 🔴 草千里ヶ浜(阿蘇)。行列で会った人に教わって |
| 15:27 | 南阿蘇パノラマライン展望所 |
| 16:46 | 五ヶ瀬の里キャンプ村にチェックイン |
| 18:06〜 | バンガローの前でバーベキュー |
| この日の宿泊費 | 21,850円(2食付・2名+犬1匹) |
前の晩、宿の会計で「5時に出て並べ」と言われた
高千穂峡の貸しボートは、ネットで予約が取れます。旅の計画表にも「5月28日 朝9時ちょうどに予約」と、赤字で書いてありました。
忘れていました。
思い出して予約ページを開いたときには、空きはひとつも残っていません。それでも旅程は動かせない。諦めるしかないかと思いながら、そのまま前日を迎えました。
泊まっていたのは、熊本の小田温泉「花心」です。会計のときに、だめ元で聞いてみました。予約が取れなかったんですが、どうにかなりませんか。
5時ごろに出て並べば、当日枠がいくつかあります。それにかけるしかないですね。
あと、第一駐車場に入れないと、まず無理です。
あとから制度を調べて分かったのですが、この方は仕組みを知っていて言っています。ネット予約は乗船日の2日前の朝9時で締め切られ、そこで売れ残った分が当日券として出ます。つまり「当日券が何枚出るか」は、締め切りが過ぎるまで誰にも分かりません。
宿の人の言葉は、「残っている可能性はある。あとは何時に並ぶかだ」という意味でした。
暗いうちに宿を出て、6時57分に着いた
翌朝、まだ暗いうちに花心を出ました。朝食は前の晩にキャンセルしています。宿の方は嫌な顔ひとつせず、かわりに前夜の食事のビール代をサービスしてくれました。
山を越えて、高千穂に着いたのが6時57分でした。
🔴 高千穂峡の駐車場|「第一駐車場に入れないと、まず無理」
宿の会計の人には、当日枠の話とあわせて、もうひとつ言われていました。第一駐車場に入れないと、まず無理ですよ、と。
意味は、行ってみて分かりました。高千穂峡の駐車場は、ボート乗り場のすぐ近くにあるものと、そこから歩いて15分・20分かかるものに分かれます。上のほうに停めてしまうと、そこを歩いて降りてくるあいだに、当日券の列は伸びています。並ぶ時刻の勝負なのに、駐車場でもう差がついてしまう。
6時57分に着いた時点で、第1御塩井駐車場は、まだ空いていました。そして列は、私たちが2番手。先に並んでおられたのは、ご夫婦がひと組だけです。
🔴 ところが、そこからです。私たちが着いたあと、車が続々と入ってきて、1時間もしないうちに第一は満車になりました。つまり8時前には、もう停められません。私たちは、たまたま間に合っただけです。
🔴 ここで大事なのは、1,000円が「1日」の料金だということです。時間貸しではありません。だから、ここに停めたまま高千穂神社や天岩戸神社を回る人がいます。つまりボートに乗らない人の車も、朝から入って、そのまま動かない。一度埋まったら、昼まで空かないということです。「早く行く」以外に手がないのは、そのためです。
🔴 いま調べたら|高千穂峡の駐車場は3か所、料金と徒歩時間
- 🔴 第1御塩井(みしおい)駐車場|1,000円/貸しボート乗り場にいちばん近い。⚠️ ボート専用の駐車場ではありません(観光協会が明記しています)
- あららぎ駐車場|1,000円/ボート乗り場まで徒歩約15分(約700m)
- 大橋駐車場|800円/徒歩約20分(約1km)。2026年4月1日から有料になりました
- 満車のときは、係員の案内に従うことになります。停める場所を自分では選べません
料金は2025年8月1日に1,000円へ改定されたもので、私たちが行った2026年6月も1,000円でした。金額も運用も変わります。行く前に高千穂町観光協会で確かめてください。
そして、並びます。
🔴 待ち時間が、まったく長く感じなかった
1時間だったか、1時間半だったか。正直、覚えていません。
行列の1番手に並んでおられたのが、福岡から来られたご夫婦でした。博多だったと思います。何をするでもなく待っているので、自然に話しはじめました。
そのうちに、ご主人のお父さんが旧国鉄の人だと分かりました。うちの親父も国鉄です。それだけで、話は勝手に転がっていきます。
さらに聞いていくと、ご主人はもともと大阪の出身でした。そして最後に、うちの妻と小学校の校区が同じだと分かりました。
宮崎の山の中で、朝7時から並んでいて、その隣にいた人と、そこまで手繰り寄せられる。全然、長く感じませんでした。
前の日は、カフェのオーナーと、フェリーで相席になった漁師さんのご夫婦でした。この旅は、本当によく人と話が弾みました。そしてこのあと、このご夫婦のひとことで、この日の行き先が変わります。
高千穂峡の観光は、ボートから|当日券で乗れた時間は8時41分
乗れたのは8時41分。
🔴 これは、ネット予約で取れる時間帯よりも早い舟です。つまり並んだほうが早かった。予約が取れていたとしても、この時間には乗れていません。
もちろん、当日券が出るかどうかは運です。ただ、「予約が取れなかった=乗れない」ではないことと、早く並べば、予約より早い時間に乗れることがあることは、書いておく値打ちがあると思います。

写真で見ていた景色が、目の高さに来ます。滝を見上げるのではなく、水の上から正面で見る。これは舟に乗らないと分かりません。


手漕ぎです。そして、まっすぐ進みません。滝の正面で止まって写真を撮ろうとしても、じわじわ流されます。ここは笑うところでした。


朝いちばんでも、滝の前は舟でいっぱいです。この日は団体のお客さんも多く、とにかく人が多い。「超激戦」と言っていいと思います。

🔴 高千穂峡の写真では分からないこと|滝を、水の上から正面で見る
行く前に見ていた高千穂峡の写真は、どれも遊歩道から見下ろした真名井の滝でした。舟に乗ると、その滝が目の高さに来ます。見上げるのでも見下ろすのでもなく、水の上から正面で見る。これだけは、写真では分かりませんでした。
🔴 いま調べたら|予約は2週間前の午前9時から、2日前まで
- 予約できるのは、乗船日の2週間前の午前9時から、2日前の午前9時までです。私たちが6月11日に乗るなら、受付開始は5月28日の朝9時。計画表の日付はここから来ていました
- 🔴 当日券の枚数は、ネット予約の残り具合で変わります。締め切ったあとに残っていた分が当日券になります
- ⚠️ 「完全予約制日」に指定された日は、予約で完売すると当日券が出ません。日によって扱いが違います
- 当日券が何枚出るかは、予約締切後に高千穂町観光協会のサイトで告知されます。行く前に見ておくこと
料金は平日で1艇4,100円でした(私たちが予約しようとした時点)。🔴 いま調べたら、1艇5,100円・30分(超過10分ごとに1,000円)に変わっています。最新は高千穂町観光協会と予約サイトで確かめてください。
結論としては、取れるなら2週間前の9時に取るのがいちばん確実。取り損ねても、朝いちばんに並ぶ手が残っています。ただし、それは「完全予約制日でなければ」の話です。
🔴 犬はどうしたか|結論、車で留守番です
「高千穂峡 ボート 犬」で検索して来られた方のために、はっきり書いておきます。
トリコは車で留守番でした。
もともとの計画では、ボートに乗るのは妻ひとりで、私はトリコと遊歩道の上から手を振る予定でした。犬がいる以上、それが当たり前だと思っていたからです。
実際にはこうなりました。
- 朝が早い。8時40分の高千穂峡は、まだ暑くありません
- 高千穂峡は、そもそも涼しい。谷の底で、水の上です
- 乗船は30分。受付でそう言われました
- だから車の窓を少し開けて、夫婦2人で乗りました
正直に書くと、不安はありました。ただ、この3つ(早朝・涼しい場所・30分)が揃っていたので、そうしました。これが真夏の昼だったら、絶対にやりません。妻ひとりで乗ってもらって、私は外で待っていたと思います。
犬連れで行くなら、「何時の舟に乗るか」は、犬を車に残す時間の話でもあります。早い時間に乗れたことは、そういう意味でも良かった。
国見ヶ丘|標高513mまで、車で上がれます
舟が早く終わったので、時間が余りました。予定になかった場所へ行けます。
まず向かったのが国見ヶ丘。雲海の名所として知られている展望台です。
着いてすぐ、駐車場の端に小さなお社がありました。

中畑神社の遥拝宮です。中畑神社そのものは、ここから2kmほど山を下ったところにあります。遠くの神社を、ここから拝むためのお社ということです。
🔴 あとで調べて、ここでいちばん驚いたのがこれでした。この神社の御祭神は建磐竜命(たていわたつのみこと)。神武天皇の孫にあたる神で、九州を治めるよう命じられ、日向を経て阿蘇へ向かう途中、この丘で四方を見渡した——それが「国見ヶ丘」という地名の由来だと伝わっています。
そして建磐竜命は、阿蘇神社の主祭神です。
このあと私たちは、まったく別の理由で阿蘇へ向かうことになります。狙ったわけではありません。ここでその話を知っていたら、もう少し丁寧に手を合わせていたと思います。



🔴 犬連れにはありがたい場所です。標高513mまで車で上がれて、駐車場から展望台まではすぐ。登らなくていい展望台というのは、犬にも、こちらの脚にも助かります。



「ここの山の 刈干しゃすんだよ 明日はたんぼで 稲刈るかよ」。高千穂に伝わる刈干切唄の歌碑です。山の草を刈り終えた、次は田んぼだ——という、それだけの歌詞が、この景色の前に立っていると効きます。
雲海は出ませんでした

解説板に載っている写真は、谷を埋めつくす雲海です。私たちが行ったのは6月の朝9時半。気持ちのいい青空でした。
雲海が目当てなら、この時間に行っても出ません。そこは割り切って、遠くまで見渡せたことを喜ぶ場所です。
高千穂神社の秩父杉|大河ドラマで見た畠山重忠が、八百年前に植えた木
次に寄ったのが高千穂神社。ここも予定にはありませんでした。

正直に書くと、私はこの木を、樹齢八百年の巨木として見に行ったのではありません。
🔴 立て札に書かれていた、植えた人の名前を見たからです。
畠山重忠。
2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、中川大志さんが演じていたあの人です。武蔵の若武者で、謹厳実直、知勇兼備。「武士の鑑」と言われる役どころでした。
あれが好きで、本まで買いました。

これです。人物叢書の『畠山重忠』(貫達人 著・吉川弘文館)。ドラマの関連本ではありません。研究者が書いた、硬いほうの本です。
その人が、八百年前に、源頼朝の代参としてこの地に来て、手ずから植えたと伝わる杉が、いま目の前に立っている。画面の中で見ていた人物が、急に、足元の地面とつながりました。だから、この木を撮りました。
柵に囲まれた1本の杉に、「秩父杉」の標柱と、「みやざき新巨樹100選」の札が立っています。解説板には、こう書かれていました。
- 樹齢:八〇〇年
- 幹周:7.2m/樹高:55m
- 約八百年前、源頼朝の代参として、秩父ノ庄司 畠山重忠が手植えした杉と伝わる

立て札の表記は「秩父ノ庄司 畠山重忠」。宮崎の山の中に、関東の武将の名前がついた木が、八百年立っているということです。
ドラマを見ていなければ、たぶん素通りしていました。旅先で足が止まる理由は、いつも景色とはかぎりません。

境内にある大きな建物が神楽殿。高千穂の夜神楽は、ここで見られます。私たちは昼に通っただけですが、夜にもう一度来る価値のある場所だと思いました。
天岩戸神社と天安河原|石を積む場所



そして、ここから歩いて天安河原(あまのやすかわら)へ。

大きな洞窟の中と、その手前の河原に、石が積まれています。ひとつやふたつではありません。足の踏み場のあるところ以外、全部です。


🔴 犬連れの注意点はここです。天安河原は、積まれた石のあいだを歩く場所です。犬を自由に歩かせると、人が積んだ石を崩します。抱いていくのが正解でした。
参道も土と石段です。抱いて歩ける大きさの犬でないと、ここは難しいと思います。
帰りの売店で、ソフトクリーム

天安河原から戻る途中の売店で、ソフトクリームを買いました。トリコは匂いだけです。この顔をされると、こちらが悪いことをしている気になります。
🔴 阿蘇の草千里が良かったですよ、と聞いたから逆方向へ走った
ここからが、この日いちばん予定と違ったところです。
この日の宿は、高千穂から南にある五ヶ瀬町。ところが私たちは、北の阿蘇へ向かいました。
理由はひとつです。朝、ボートの行列で1番手だったあのご夫婦に、「草千里が良かった」と教わったから。

ほんとうに、行って良かった。
草の海です。真ん中に池があって、その向こうに山が寝そべっている。写真では、この広さは伝わりません。点のように見えるのは、全部人です。

🔴 ここは、トリコが自分の脚で歩けた数少ない場所でした。踏み分け道がゆるく下っていて、車も来ない。段差もない。犬連れの旅で、いちばんありがたい地形です。

向こうに噴煙が上がっています。生きている山を、こんなに近くで、しかも犬を抱いたまま見られる場所は、そうありません。
そして、ここが建磐竜命が向かった阿蘇です。朝、国見ヶ丘でその神様の遥拝宮の前を通ってきたことを、私はこのときまったく知りませんでした。
南阿蘇パノラマライン展望所


草千里から下る途中にある展望所です。カルデラの底に田んぼが広がっていて、その向こうを外輪山がぐるりと囲んでいる。阿蘇が「山」ではなく「へこんだ大地」なのだと、ここで分かります。
ここも駐車場のすぐ横です。降りて、柵まで数歩。犬連れにはこういう場所がありがたい。
五ヶ瀬の里キャンプ村|バンガローで、ホルモンのバーベキュー
阿蘇から南へ戻って、16時46分にこの日の宿へ。宮崎県五ヶ瀬町の五ヶ瀬の里キャンプ村&ゲストハウスです。

ファミリーバンガロー【トイレ付】の中

畳です。布団がたたんで置いてあります。キャンプ場のバンガローというより、山の中の小さな和室という感じでした。


予約したときの案内に、こう書かれていました。
- ファミリーバンガロー【トイレ付】/◆トイレあり ※和式を洋式にしてご利用頂いております
- 🔴 ◆シャワーは管理棟一階に共同シャワーが一箇所ございます
部屋にトイレがあるのは大きいです。夜中に外へ出なくて済みます。そのかわり、シャワーは管理棟まで歩きます。1か所しかないので、混む時間はずれると思います。
そして——テレビはありません。
この旅、2日目の瀬戸アグリトピアもテレビ無しでした。6泊のうち2泊がテレビ無し。犬と泊まれる宿を選んでいくと、こういう構成になりがちです。
🔴 夕食は「宮部の特ホル」でバーベキュー
予約したのは【夏季限定★2食付】夜は宮部の特ホルでBBQ♪朝は羽釜を使ってみんなで朝食作り体験♪というプランです。

食材は用意されています。肉のパックが3つ、野菜のトレー、それにご飯。あとは自分たちで焼く形です。

火起こしからです。着火剤はありました。ここは慣れていないと少し手間取ります。


プラン名にある「宮部の特ホル」——地元のホルモンです。キャンプ場の夕食で「ホルモン」が主役というのは、初めてでした。そして、貝まで付いてきます。
🔴 帰ってから調べたら、この「宮部の特ホル」は、五ヶ瀬町のふるさと納税の返礼品にもなっていました。「宮部の特ホル・塩ホル詰合せ」で、寄付金額は10,000円。あの夜に焼いたものを、家で焼けるということです。
宿の夕食に出たものが、そのまま取り寄せられる。旅先で食べたものの名前を覚えて帰ると、こういうことがあります。
宮崎の地ビール「ひでじビール」

宮崎ひでじビールの「九州CRAFT 日向夏」。黄色いラベルは日向夏の色です。山の中で、炭火の前で、これを飲む。旅先の地ビールというのは、味の記憶より場所の記憶になります。
この宿のこと(正直なところ)
- この日払った額:21,850円(2食付・2名/23,000円からクーポン1,150円引き)
- チェックイン15:00/駐車場15台/楽天トラベルの最安は3,800円〜
- ⚠️ 楽天トラベルの評価は★2.14(19件)と、決して高くありません
評価の数字は、隠さず書いておきます。私たちは満足しましたが、旅館やホテルのつもりで行くと、たしかに違うと思います。「畳の部屋がついたキャンプ場」だと思って行く場所です。火を起こして自分で焼くのが面倒な人には向きません。
逆に、犬を連れていて、外で飯を食いたい人には、これ以上ないと思いました。部屋の前がそのまま食卓です。
五ヶ瀬の里キャンプ村&ゲストハウス
高千穂まで車で10分 緑が美しいバンガロー ペット同伴も可能※別途料金要
- 最安 3,800円〜
- 評価 2.14(19件)
Supported by 楽天ウェブサービス(料金・空室情報は楽天トラベル提供。変更される場合があります)
テレビが無い宿の、夜の過ごし方

19時53分。
テレビが無いと、日が落ちるのを見ます。それだけのことなのですが、家では絶対にやりません。
ちなみに、この旅で2回テレビ無しを経験したので、その後の旅では40インチのテレビを車に積んでいくようになりました——という話は、また別の記事で書きます。
4日目に分かったこと
- 🔴 高千穂峡のボートは、予約が取れなくても諦めない。ネット予約は2日前の朝9時で締切、売れ残りが当日券になります。朝いちばんに並べば乗れることがあります(完全予約制日を除く)
- 予約は乗船日の2週間前の午前9時から。取れるならここで取るのがいちばん確実
- 🔴 駐車場は第1御塩井へ。6時57分でまだ空き、8時前には満車でした。1,000円は1日料金なので、ボートに乗らない人の車も朝から入って動きません。上の駐車場(あららぎ・大橋)からは徒歩15〜20分かかります
- 🔴 犬は舟に乗せられません。私たちは車で留守番にしました。早朝・涼しい谷・30分という条件が揃っていたからで、真夏の昼なら1人ずつ交代で乗ります
- 国見ヶ丘は標高513mまで車で上がれる。展望台まで数歩。犬連れに向いています
- 雲海は秋の朝。6月の午前9時半では出ません
- 🔴 天安河原は犬を抱いていく。積まれた石を崩します
- 草千里は、犬が自分の脚で歩ける数少ない場所。段差がなく、車も来ません
- 五ヶ瀬の里キャンプ村は、部屋にトイレあり・シャワーは管理棟に1か所・テレビ無し。畳の部屋がついたキャンプ場だと思って行くこと
そして、この日いちばん残ったのは、行き先を人に教わったということでした。
前の日は、カフェのオーナーに豊後森機関庫を教わって寄り道しました。この日は、宿の会計の人に「5時に並べ」と言われて舟に乗れて、行列で会ったご夫婦に「草千里が良かった」と言われて阿蘇へ上がりました。
計画表に書いてあったことより、この2日で人から聞いたことのほうが、ずっと良かったです。犬を連れていると、なぜか人と話す機会が増えます。それが、この旅のいちばんの収穫でした。
→ 1日目:徳島で犬と入れたカフェ806と、一棟貸しの宿「四季灯り」
→ 2日目:犬と佐田岬灯台へ|スーパー林道を諦めた日と、包丁が切れないログハウス
→ 3日目:犬と九四フェリーで九州へ|三崎→佐賀関の料金と予約、黒川温泉に犬OKの宿が無かった話
→ 船に犬を乗せる話はキャリーバッグの記事にも書いています。


