犬と行く大阪のグランピング|泉南のアーバンキャンプホテル マーブルビーチに、男3人と犬1匹で泊まった

芝生の中庭ごしに見えるマーブルビーチの夕日

2026年8月5日、大阪府泉南市のグランピング施設に1泊してきました。URBAN CAMP HOTEL Marble Beach(アーバンキャンプホテル マーブルビーチ)です。泉南りんくう公園(SENNAN LONG PARK)の、海に面したところに建っています。

行ったのは男3人と、犬1匹。ミニチュアシュナウザーのトリコです。

この記事でいちばん書きたいのは、2つの持ち込みです。

🔴 ひとつは、40インチのテレビ。もうひとつは、何十年も使っていなかったバウルーのホットサンドメーカー。どちらも、前の旅で学んだことの結果でした。そして片方は、見事に失敗しました。

芝生の中庭ごしに見えるマーブルビーチの夕日
芝生の中庭の向こうが、もう海です。
目次

この日の行程と費用|泉南のグランピングは1泊いくらか

宿泊2026年8月5日(水)〜6日(木) 1泊
🔴 【ペット○】5ベッド ペット(犬)同伴可(部屋色おまかせ)
人数男性3名+犬1匹
料金🔴 12,650円 × 3名 = 37,950円(サービス料・消費税込/入湯税なし/宿泊税は現地払い)
食事なし。食材は自分たちで用意
時間チェックイン15:00/チェックアウト10:00
駐車🔴 部屋の前に2台まで。ただし駐車場は別会社で、1日1,200円が別途かかります
宿泊税🔴 1人200円 × 3名 = 600円(大阪府の宿泊税・現地で現金払い)
合計🔴 39,750円(宿泊37,950円+宿泊税600円+駐車場1,200円/車1台)/別途、食材代
予約公式の予約サイトから7月28日に事前決済。3日前まで無料、2日前以降は100%

食事なしのプランなので、37,950円は「泊まる場所と設備の代金」です。ここに食材代が乗ります。逆に言えば、何を食べるかは完全に自由ということでもあります。

現地で受け取った領収書。宿泊税600円だけを現金で払った明細
現地でもらった領収書。事前決済なので、現金で払ったのは宿泊税の600円だけです。

🔴 この領収書で現地で払ったのは、宿泊税の600円だけでした。宿泊料は予約のときに事前決済しているので、明細では「事前入金 −37,950円」と相殺されて、残った600円を現金で払う形になります。宿泊税は1人200円の3名分。カードは使いませんでした。

🔴 そして、駐車場は別勘定です。部屋の前に停められるのですが、駐車場を運営しているのは別の会社で、1日1,200円かかります。宿の料金には含まれていません。車で行く前提の施設なので、ここは最初から予算に入れておいたほうがいいです。

なお、この領収書で泊まった棟の正式な名前も分かりました。「【T】pet マリンブルー (5)/大人3名」。予約のときは「部屋色おまかせ」だったので、当たったのがマリンブルーの棟だった、ということです。運営は株式会社デジキューです。

大阪・りんくうのグランピング|犬と泊まれる部屋は数が限られます

白い幕で覆われた細長い棟。URBAN CAMP HOTEL Marble Beachの客室の外観
外観。白い幕を張った細長い棟が並んでいます。

この施設は棟がいくつかあって、ペット同伴可の棟は、そのうちの限られた数だけです。大阪で犬と泊まれるグランピングを探すと候補がぐっと減るのは、だいたいこの事情です。夏の水曜でも、押さえるなら早めがいいと思います。

【ペット○】5ベッドの棟|オーシャンビューと専用パティオ

シングルベッドが5台並ぶ客室。紺の壁に「Sea you later」のネオン
シングルベッドが5台。3人だったので、2台余りました。

シングルベッドが5台、横一列。3人で泊まったので、2台余っています。この余りが、あとで効いてきます。

🔴 予約のときの棟の名前は「【ペット○】5ベッド ペット(犬)同伴可 ※部屋色おまかせ」。色は選べません。うちに当たったのは「マリンブルー」でした。この紺色は、そういうことだったわけです。

客室の紺のアクセントウォールに光る「Sea you later」のネオンサイン
紺の壁に「Sea you later」のネオン。
客室の窓から見た専用パティオと、その向こうの海
部屋から、パティオ越しに海が見えます。

🔴 チェックインは15時。15分前に着いたら、もう入れました

予約のときに書いた到着予定は17時でした。ところが実際は、15時の15分前に着いています。

行ってみると、ちょうど部屋の清掃が終わったところでした。ややフライングながら、そのまま入れてもらえました。もちろん毎回そうなるとは限りませんが、早めに着いて損はないということです。

ちなみに、正式に早く入るならアーリーチェックイン(大人1名3,300円)という制度があります。

犬のルール|ワクチンは必要、ただし証明書の提出は不要でした

予約のときに同意した、犬まわりの決まりです。

  • 🔴 狂犬病の予防接種と、混合ワクチンの接種を済ませておく(ただし提出義務なし)
  • ベッドの上に犬を乗せない
  • 🔴 客室内に犬だけを残して出かけない(やむを得ない場合はケージへ)
  • 部屋の外では、必ずリードをつける
  • 排泄物の処理は飼い主が責任を持って行う/鳴き声のしつけをする
  • 外で飼っている犬は室内に入れない

ここは、いままで泊まった宿と比べるとちょうど中間でした。熊本の小田温泉「花心」証明書を2種類持って行きましたし、石川の矢田屋松濤園もワクチン証明書が要ります。ここは接種は必要だが、紙は求められない。

そのかわり、「部屋に犬だけを残さない」が明記されています。夕食を食事処でとる宿だと、これは詰みます。ここは自分たちのパティオで焼いて食べるので、犬をひとりにする場面がそもそもありません。この宿の作りと、このルールは噛み合っています。

🔴 サークルは、部屋に備え付けでした

部屋に備え付けのペットサークル。手前は持ち込んだ犬の荷物とBBQ用品のカゴ
部屋にあったサークル。給水ボウルとトイレトレー付き。手前は持ち込んだ荷物です。

持って行っていません。部屋に置いてありました。給水ボウルとトイレトレーが付いた、折りたたみのサークルです。

これは、宮島のリブマックスリゾート安芸宮島ちょうど正反対でした。あちらは「わんこプラン」で予約したのに部屋にケージも何もなく、フロントに電話して、あとから運んできて部屋で組み立ててもらっています。

🔴 「ペット可」と「犬の設備がある」は、別の話です。写真の手前に写っているカゴは、こちらが持ち込んだもの。ドライフード、リード、ハーネス、食器、マット。サークルが備え付けだと分かっていれば、荷物はもっと減らせました。

芝生の中庭は、リードを外して放せます

規約では「部屋の外では必ずリード」ですが、各棟の前にある芝生の中庭は専用スペースなので別扱いで、ここではリードを外して放せました。

犬連れの宿でいちばんありがたいのは、結局これです。部屋を出てすぐ、囲われた芝生がある。ほかの宿泊客とすれ違わずに済むので、こちらも気を張らずにいられます。

テレビが無い宿で懲りたので、40インチを積んでいきました

ここからが、この旅のいちばん変なところです。

2026年6月の四国・九州5泊6日で、テレビの無い宿に2回当たりました。

実害があるかというと、大したことはありません。ニュースが見られないくらいです。ただ、Apple TVを持って行っているのに、映す先が無い。これが、じわじわ悔しい。

🔴 それで今回、ハイセンスの40インチを車に積んでいきました。そして、配信が始まったばかりの吉田拓郎のライブを、U-NEXTで見ました。

この部屋にも、テレビはありません。上の客室の写真を見てもらえば分かりますが、壁にあるのはエアコンとネオンだけです。持って行って正解でした。

🔴 空いていたベッドの枕側に立てかけました(真似はおすすめしません)

置き方を正直に書きます。5台あるベッドのうち2台が空いていたので、その枕側に立てかけました。

⚠️ ただし、これは行儀のいいやり方ではありません。倒れれば危ないですし、壁や寝具を傷めるおそれもあります。宿の備品を、想定されていない使い方で使うことにもなります。真似をするなら、宿に一言確認してからにしてください。

次があるなら、ちゃんとしたスタンドを積んでいくのが正解だと思っています。

専用パティオのガスグリル|泉南マーブルビーチでバーベキューをする

ビニールカーテンで囲われた専用パティオ。奥に備え付けのガスグリル
ビニールカーテンで囲われた専用パティオ。奥に備え付けのガスグリル、左の壁ぎわにスポットクーラー、壁の上のほうに換気扇。

パティオはビニールカーテンで囲われた細長い半屋外です。テーブルと椅子、そしてガスグリルが備え付け。使い方はグリル本体に貼ってあります。ただ、それでも少し手こずりました。

なお、室内は禁煙です。吸うならパティオで、と案内されます。

🔴 夏のパティオは、めちゃくちゃ暑い。救いはスポットクーラーです

先に書いておきます。8月にここで焼くなら、覚悟が要ります。

パティオはビニールシートで囲われています。雨風は防げるのですが、夏はそれが完全にあだになります。熱がこもって、逃げません。

🔴 とくに、グリルのバーナーを点けて料理をしているあいだ。囲われた中で火を焚いているわけですから、当然といえば当然です。ここが、この宿でいちばんしんどかったところでした。

パティオの端に置かれたスポットクーラー。上に白い吹き出し口が2本
パティオの端にあるスポットクーラー。上のパティオ全景の写真にも、いちばん左に写っています。

救いは、パティオにスポットクーラーが置いてあることです。上に丸い吹き出し口が2本ある、業務用のあれです。

部屋全体が涼しくなるようなものではありません。それでも、少しは冷やしてくれます。焼いている人に向けておくと、だいぶ違いました。

⚠️ 犬連れなら、ここは特に気にしてください。人が暑いということは、床に近いところにいる犬は、もっと暑いということです。

🔴 トリコは、ほとんど部屋の中で過ごしていました。パティオと部屋はドアでつながっていて、開けたままにしていたので行き来は自由だったのですが、本人が出てこない。暑かったのだと思います。

結果としては、これがいちばん良い形でした。室内はエアコンが効いていて、ドアを開けておけば犬は自分で涼しいほうへ行きます。そしてすぐそこに人がいるので、「部屋に犬だけを残す」ことにもならない。夏にここへ犬と行くなら、この形をおすすめします。

🔴 備え付けはチャーブロイルの2バーナーガスグリル。慣れていないと戸惑います

備え付けのフタ付きガスグリル。フタを開け、網にアルミホイルを敷いて串を並べたところ
これが備え付けのガスグリル。フタを開けたところ。網にアルミホイルを敷いています。

あとから調べて分かったのですが、これはチャーブロイル(Char-Broil)の2バーナーガスグリル。アメリカのメーカーの、いわゆる本格派アメリカンバーベキューグリルです。前面につまみが2つあるのは、バーナーが2本あるからでした。

正直に書くと、このグリルには少し手こずりました。

  • 🔴 点火が、少しつきづらい
  • 🔴 火が付いたかどうかは前面の小窓で見るのですが、これが分かりにくい
  • 🔴 直火が当たらない構造なので、焼き加減がつかみにくい
  • フタに温度計が付いている

フタと温度計が付いているということは、「焼く」道具というより「フタをして蒸し焼きにする」道具なのかもしれません。日本のバーベキューコンロのつもりで、炭火のように強い直火でジュッと焼こうとすると、うまくいかない。

私たちは結局、網にアルミホイルを敷いて使いました。上の食材の写真で、串の下に銀色が見えているのがそれです。

🔴 そして、これが本当に「行く前に知っておきたかった」ことです。施設の公式ページには、このグリルの説明と、メーカー公式の使い方動画へのリンクが載っています。私は見ずに行きました。見てから行けば、あの手こずりはたぶん無かったです。

チャーブロイル公式の使い方動画。施設のページからもここへリンクが張られています。

点火の手順も、フタを閉めて温度計を見ながら焼くという使い方も、動画のとおりでした。グランピングのガスグリルは施設によって作りが違います。「炭火のつもり」で献立を組むと、思ったように焼けないことがあります。

買い出してきたBBQの食材。牛肉2皿と野菜、ソーセージ
買い出してきた食材。奥がフタを開けたガスグリルで、網にアルミホイルを敷いています。

食事なしのプランなので、食材は来る途中で買い出しです。牛肉、野菜、ソーセージ。あとは蚊取り線香と、着火剤と、小さいコンロ。上のサークルの写真に写っているカゴが、それです。

夕方の専用パティオ。顔にはモザイクをかけています
日が傾いてきたパティオ。顔にはモザイクをかけています。

部屋の設備も、ひととおり揃っています。

客室の冷蔵庫と、その上の電子レンジ
冷蔵庫。飲み物と食材はここへ。
客室に置かれたウォーターサーバーと空気清浄機
ウォーターサーバー。

🔴 犬を部屋に残さなくていい、というのはこういうことでした

夜のパティオで食卓を囲む3人と、抱かれているミニチュアシュナウザーのトリコ
夜のパティオ。トリコもずっと一緒です。人の顔は伏せています。

焼けたら、そのまま座って食べます。ここが自分たちの部屋の前なので、誰にも気を遣いません。

そしてトリコは、すぐそこにいます。パティオと部屋はドアでつながっていて、開けたままにしてありました。(暑かったのか、実際はほとんど部屋の中にいましたが。)

前に書いたとおり、この宿は「客室内に犬だけを残さない」のが決まりです。ふつうの宿なら、夕食のあいだ犬は部屋で留守番になります。宮島がまさにそうでした。

🔴 ここは、食べる場所が部屋の一部なので、その問題が最初から起きません。犬連れでグランピングを選ぶ理由があるとしたら、いちばん大きいのはこれだと思います。

🔴 バウルーのホットサンドで、1枚目を真っ黒に焦がしました

蓋に「Bawloo」のロゴが浮き出たホットサンドメーカーと、カセットコンロ
蓋に「Bawloo」のロゴ。カセットコンロにのせて直火で焼きます。

翌朝の主役は、家から持って行ったバウルーのホットサンドメーカーでした。仕切りの無いシングルのほうです。

これがまた、何十年ぶりの使用です。しかも練習なしのぶっつけ本番。

バウルーにのせた食パン、トマト、ツナ、大量のとろけるチーズとコーン
食パンにトマトとツナ、そして大量のとろけるチーズとコーン。

中身は、食パンにトマト、ツナ、大量のとろけるチーズ、コーン。見た目の時点で、もう楽しい。

🔴 そして1枚目は、見事に真っ黒こげになりました。火加減が分からなかったからです。

火加減のコツは「1分で開けて、都度見る」

2枚目からは、こうしました。

  • 🔴 片面およそ1分で裏返す
  • 🔴 そのたびに蓋を開けて、焼き加減を目で見る

それだけです。カセットコンロの火力は、家のコンロとも宿のグリルとも違います。「何分で焼ける」を覚えるより、開けて見るほうが早い。1枚目を捨てて学んだことが、これでした。

翌朝の食卓。焼き上がったホットサンドとサラダ。顔にはモザイクをかけています
焼き上がり。顔にはモザイクをかけています。

焼けてしまえば、これです。外はカリッと、中はチーズ。サラダを付けて、朝から満足でした。

使ったのは、このシングルです。ダブル(真ん中で2つに割れるタイプ)ではありません。直火専用なので、カセットコンロさえあればどこでも焼けます。

マーブルビーチの夕日は「日本の夕陽百選」です

マーブルビーチの海に沈む夕日
海に沈んでいくところ。

泉南マーブルビーチの夕日は「日本の夕陽百選」に選ばれています。さらにこのあたりは大阪府で最初の「恋人の聖地」でもあります。

対岸は関西空港です。離着陸する飛行機と夕日が重なる瞬間を狙って、夕方になるとカメラを持った人が集まってきます。

ありがたいのは、それを見るために出かけなくていいことでした。部屋の前の芝生から、そのまま見えます。犬を放したまま、椅子に座って見ていられる。

日没後、オレンジから紺へ変わる空と海
日が落ちたあと。この色が10分ほど続きます。空の真ん中よりやや左に、小さく光る点が1つ写っています。

🔴 この空に1つだけ光っているのが、宵の明星(金星)です

日没後の空に、1つだけ光る宵の明星(金星)
同じ写真の空を大きく切り出したもの。ほかに何も写っていない空に、点が1つだけ。

日が落ちて、空がこの色になっているあいだ。西の空に、点が1つだけ浮かびます。宵の明星、金星です。

金星は、夕方の西の空に見えるときが「宵の明星」、明け方の東の空なら「明けの明星」。呼び名が2つあるだけで、同じ星です。太陽と月の次に明るいので、関西空港の明かりがあるこの空でも、これだけははっきり見えます。

🔴 この金星が、世界の見え方をひっくり返したことがあります。

1610年、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を金星に向けました。すると金星が、月のように満ち欠けしているのが見えた。金星が満ち欠けするなら、金星は地球ではなく太陽のまわりを回っていることになります。当時の天動説では、これが説明できませんでした。

1610年は、日本でいうと慶長15年。大坂の陣の4年前です。その大阪の海辺で、いま私たちは望遠鏡を1台持ってきて、星雲を撮っている。そう思うと、この点ひとつが少し違って見えます。

次に来るときは、この金星のほうを撮ってみようと思っています。

DWARF 3で、20時にM8(干潟星雲)を撮りました

DWARF 3で撮影したM8干潟星雲。ピンク色の星雲と暗い帯
DWARF 3で撮ったM8干潟星雲。20時ごろ。

持って行ったもう1つが、DWARFLABのDWARF 3という、スマホで操作するスマート望遠鏡です。

撮ったのはM8。干潟星雲です。時刻は20時ごろ

🔴 ここが、自分でも意外でした。対岸に関西空港があって、後ろは市街地。お世辞にも空が暗い場所ではありません。それでも、20時に、これが写る。

DWARF 3は、向ける先を選ぶと自分で位置合わせをして、露出も感度もフィルターも重ねる枚数も自動で決めてくれます。公式のマニュアルが作例にM8を使っているくらいなので、最初の1つとしては素直な対象でした。

グランピングの夜は、正直やることがありません。焼いて、食べて、飲んで、そのあとが長い。そこにこれが1台あると、夜がまるごと変わります。

丸いジャグジーと、レインシャワー

客室に付いている丸いジャグジー
部屋に付いている丸いジャグジー。

水まわりは、グランピングというより、ふつうにホテルでした。

レインシャワーのシャワールーム
レインシャワー。
紺のモザイクタイルの洗面台と、丸い鏡
紺のモザイクタイルの洗面。

「キャンプの格好をしたホテル」というのが、泊まってみての実感です。テントで寝るタイプのグランピングを想像していくと、たぶん拍子抜けします。逆に、虫と暑さと寝心地が不安な人には、こちらのほうが向いています。

🔴 アメニティは受付。自分で好きなだけ取るスタイルです

受付から取ってきたアメニティ。歯ブラシ3本とボディタオル
受付から取ってきたぶん。歯ブラシを3本と、ボディタオル。

🔴 ここは、ふつうのホテルと違いました。アメニティは部屋には置いてありません。受付のところに一式が並べてあって、そこから自分で好きなだけ取ってくるスタイルです。

取ってきたのが、この歯ブラシ3本とボディタオル。ドリップコーヒーも置いてありました。

⚠️ 知らないと、そのまま部屋に入って「歯ブラシが無い」となります。チェックインのときに、受付で一緒に取っておくのがいいです。

逆に言えば、取りに行けば揃っているということです。持ち物としては、キャンプというよりホテルに泊まる感覚で足ります。

チェックインのときに渡されるトートバッグ。表に「URBAN CAMP HOTEL Marble Beach」
チェックインのときに、鍵と一緒に渡されます。

そして、これが気に入りました。🔴 受付を済ませると、部屋の鍵と一緒に渡されるトートバッグです。

同じトートバッグの裏。「Please come to the front desk」の刺繍
裏には「Please come to the front desk」の刺繍。

裏を返すと「Please come to the front desk」。アメニティを受付まで取りに行く宿なので、この袋を持って、そのまま取りに行けます。棟がいくつも並んでいて、受付までは少し歩きます。両手が空くのは、地味にありがたい。

🔴 そして、帰りに返すのは部屋の案内と鍵だけ。このバッグは持ち帰れます。布のしっかりしたトートで、いまも家で使っています。宿泊料に含まれているお土産のようなものでした。

泉南のグランピングに犬と行くなら|関西で探している人へ

1泊して分かったことを、まとめます。

  • 🔴 ペット同伴可の棟は数が限られる。大阪・関西で犬とグランピングを探すなら、ここは早めに押さえる
  • 🔴 サークルとトイレトレーは部屋に備え付け。持って行くのはフード・リード・食器・マットで足りる
  • ワクチンは接種必須、ただし証明書の提出は求められない
  • 🔴 部屋に犬だけを残せない。ただし自分のパティオで焼いて食べるので、そもそも困らない
  • 芝生の中庭はリードを外して放せる
  • 🔴 食べる場所が部屋の一部なので、「犬だけを部屋に残さない」というルールが苦にならない
  • 食事なしプラン。食材は買い出し。ガスグリルは備え付け
  • 🔴 夏のパティオはビニールで囲われていて、とにかく暑い。特にグリルを点けているあいだ。スポットクーラーがあるので、焼く人に向けておくこと
  • 🔴 パティオと部屋のドアを開けておけば、犬は自分で涼しいほうへ行きます。うちのトリコは、ほとんど部屋の中にいました
  • 🔴 そのガスグリルはチャーブロイルの2バーナー(アメリカ製)。点火しづらく、直火が当たらず、フタの温度計を見ながら焼く作り。炭火のつもりで献立を組まないこと
  • 🔴 施設の公式ページに、そのグリルの使い方動画へのリンクがある。行く前に見ておくと、まるごと1回分の失敗が減ります
  • 🔴 テレビはありません。必要なら自分で持ち込むことになる
  • チェックイン15:00/チェックアウト10:00。早く着いて部屋が空いていれば、入れてもらえることもある
  • 🔴 駐車は部屋の前に2台。ただし駐車場は別会社で、1日1,200円が別にかかる
  • 土日祝はマルシェで駐車場が混むので、時間に余裕を
  • キャンセルは3日前まで無料、2日前以降は100%
  • 🔴 現地で払うのは大阪府の宿泊税だけ。1人200円で、3人なら600円。現金で
  • 🔴 アメニティは部屋に無い。受付に置いてあるものを、自分で取ってくる。歯ブラシ、ボディタオル、ドリップコーヒーなど
  • チェックインで鍵と一緒にトートバッグが渡される。これは持ち帰れる

そして、いちばん残ったのはこれです。

🔴 テレビが無くて悔しかったから、テレビを積んでいった。何十年も使っていなかったホットサンドメーカーを引っぱり出して、1枚目を焦がした。犬を連れた旅というのは、こういう積み重ねで少しずつ形になっていくのだと思います。

大阪のグランピングに宿泊する|URBAN CAMP HOTEL Marble Beachの予約

URBAN CAMP HOTEL Marble Beach

大阪府泉南市、泉南りんくう公園(SENNAN LONG PARK)のマーブルビーチに面したグランピング施設。ペット同伴可の棟は数が限られていて、5ベッド・オーシャンビュー・専用パティオにガスグリルとジャグジーが付きます。部屋にはペットサークルとトイレトレーが備え付け。芝生の中庭はドッグラン代わりに使えます。狂犬病と混合ワクチンの接種は必要ですが、証明書の提出は求められません。食事なしのプランなので、食材は自分で用意します。駐車は部屋の前に2台まで。

📍 大阪府泉南市りんくう南浜4-201 泉南りんくう公園内地図

URBAN CAMP HOTEL Marble Beach

マーブルビーチを目前にホテルに泊まる感覚でキャンプができる新しいスタイルのアーバンキャンプホテル。

URBAN CAMP HOTEL Marble Beach の外観
  • 最安 11,550円
  • 評価 4.50(31件)
  • 最寄 岡田浦

南海 岡田浦駅より徒歩にて約15分 もしくは隣の「樽井駅」よりタクシー(約8分)でお越しください。

URBAN CAMP HOTEL Marble Beach の地図

Supported by 楽天ウェブサービス(料金・空室情報は楽天トラベル提供。変更される場合があります)

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